教育型IT人材創出によるSI領域の基盤を活かしつつIT人材プラットフォームを拡張させ、成長領域と投資領域の双軸で、社会課題解決に貢献する事業を展開しています。
IT人材プラットフォーム
当社は、卓越した営業力を駆使して大手企業から高品質な案件を確保しております。また、複数のパートナー企業と協力し、チーム体制を構築することで、新たなビジネス機会への参画を実現しています。 毎月5,000件を超えるリソース提案をパートナーから受け取り、これによって当社のサービス提供能力を一層強化し、さらに、実践プロジェクト型の研修をパートナーにも提供することで、共に技術力と実行力の向上を図っております。
DX領域の成長性
「クラウドシステムの運用・定着市場」が急速に拡大することを見据え、2022年に子会社「セラクCCC」を設立しました。セラクCCCは、国内のSalesforce分野でマーケットを牽引し、クラウドシステム運用・定着化市場におけるナンバーワンブランドの確立を目指しています。 また、ERP製品においてトップシェア※を誇る「COMPANY」において、セラクは2022年11月にSolution Partner として株式会社Works Human Intelligence （WHI社）と協業を開始いたしました。COMPANYエンジニア数は約150名で国内最大級の規模となり、大規模案件の受注や提供地域の拡大、高難易度案件への対応力を高めています。
※ワークスヒューマンインテリジェンス社発表資料より
農業IT
農水産DXプラットフォーム「みどりクラウド」と独自の技術力で、様々な産業のDX化を実現しています。特に、青果流通における集荷・出荷業務を効率化する「みどりクラウド らくらく出荷」は、JAひろしまでの導入実績をもとに複数JAで導入準備が進み、日本DX大賞2023 SX・GX部門優秀賞を受賞しました。 今後も流通ラベル数の拡大に注力し、中長期では一次産業流通DXのNo1プラットフォーマーとして、関連領域への拡大を目指します。
AI/自動化
AIと自動化の領域への取り組みも強化しています。2023年にはビジネス利用に特化した生成・対話型AIサービス「NewtonX」をリリースいたしました。 2024年にはNewtonXの新機能である「ナレッジコネクト」を公開したことで、利用用途をより広げ、組織全体の生産性の向上と業務効率化を最大限に引き出すことが可能となりました。 この「NewtonX」を通じて培った顧客群と、蓄積したデータにより、AIと自動化の領域でもビジネスの優位性を確立していきます。