【IT業界の超便利ツール&ガジェット8選!現役エンジニアが大公開!】
今回の出演者
急成長中ITコンサル
元役者ITエンジニア
金融系ITエンジニア
新卒ITエンジニア
ITサプリについて
この記事は動画『ITサプリ』で配信している内容をもとにテキスト配信しています。ITサプリは未経験からIT業界へ転職したい方に向けて情報配信をしているYouTubeチャンネルです。IT業界で働く上で役立つ知識を発信していますので動画でもお楽しみください。
まる
今回は「IT業界で働く上での便利ツール&ガジェットを紹介」というテーマでお話をさせていただきます。
エンジニアに転職した私たち4人が、普段仕事中にどのような道具やガジェット、ツールを使用しているのか公開していきたいと思います。
Backlog
まる
ではさっそく私から紹介させていただきます。Backlogというタスク管理ツールです。お客様からの依頼や実装しないといけないものなど色々ありますが、頭で覚えていたり付箋でメモしていたりすると、忘れてしまったり付箋を失くしてしまったりして、タスクが滞ってしまうことも出てきます。
Backlogはウェブサイトのようにログインして、タスクを登録します。すぐにその場でメモを書き込んでしまえば紛失することもありません。付箋やメモだと二重線で消したり捨ててしまったり、ぐちゃぐちゃになったりしてしまいますが、Backlogならクリックして完了ステータスに変更できるので、そういったストレスもなくなります。
WBS(作業を分解して構造化するプロジェクト管理の手法)をBacklogのデータから作成してスケジュール管理に利用したり、それをExcelに落とし込んだりすることもすぐにできて、業務の効率化という観点からもすごくおすすめのツールです。
低反発クッション
まる
てもしは何かおすすめススメのツールはありますか?
てもし
デスクワークだと少なくても2~3時間、長いと8時間ぐらい座りっぱなしになりますよね。そんなとき、長時間座っても身体に負担がかかりにくいのがこのクッションです。低反発で座り心地がすごくいいし、カバーがメッシュになっているので蒸れません。
クッションの裏にすべり止めが付いているところも便利です。僕が前に使っていたものはすべり止めがなかったので、座っているとクッションがずれて移動してしまうんですよね。このクッションなら長時間座っていても快適なので、めちゃくちゃ重宝しています。これからも愛用していきたいです。
ケーブルクリップ
てもし
パソコンにつないでいるケーブル、抜くと机からずり落ちてしまいますよね。これが僕、本当に嫌なんですよ。そんな時に使うのがケーブルクリップです。百均でも売っていますが、すごくおすすめ。家にもあるんですが、便利なのでもう1個買っちゃいました。
クリップが強力なマグネットになっていて、土台パーツの裏には粘着テープが付いています。土台のパーツを机に固定して、クリップはケーブルの太さ別に3種類入れられる部分があるので、対応しているところにはめて閉じます。クリップが磁石になっているから、土台のパーツにくっついて机から落ちないんですよ。
まる
なるほど。
てもし
コードを挿したいとき、台座からクリップを外せばすぐに使えるので便利です。例えば、スマホやゲームの充電コードなんかを机に置いていたらスッと落ちてしまって、溝にはまってしまって取りづらいことってありますよね。
そうならないようにケーブルクリップを使います。かなり強力な粘着テープがついているので、テーブルの上に固定できますし、邪魔にならないようテーブルの横に付けることもできるから、すごく使い勝手がいいです。
Amazonで調べたら、もっと大きいサイズのものもありました。Type-Cのケーブルやライトニングケーブルは平べったいコードもありますが、それに対応したクリップが合計3つ付いています。
Miro
けい
僕は今、案件の都合でリモートワークをするのが難しくて、セキュリティが強い職場なので仕事を持ち帰れないし、仕事場に行くときに金属探知機のチェックを通らないといけないんです。金属探知機に反応するようなものは職場へ持ち込みづらいので、リモートワークをしている知り合いに何かおすすめなものはないか聞いてきました。
まずは、Miroというオンラインホワイトボードです。飲み物のミロじゃないですよ! オンライン上でホワイトボードへ付箋のように貼り付けた情報をみんなで共有できるツールで、非常に役立っていると言っていました。
Happy Hacking Keyboard
けい
もうひとつはHappy Hacking Keyboardというカスタマイズされているキーボードです。普通のキーボードだと、左側にCaps lockという誤って押してしまうとイラッとするキーがあるじゃないですか。本当は使い道がきちんとあると思うんですけど。そうした使用頻度の低いキーをなくして、自分の使いやすいようにキーボードを整備するのも、仕事のしやすさにつながると思います。
エアダスター
けい
僕は携帯電話の修理会社で働いていたんですが、PCやスマホの充電差込口のような溝になっている部分はほこりが溜まりやすいんですよ。お客さんが「いきなり充電できなくなった」と言うので、中を見てみたらほこりがたまっていて、端子が詰まっていたということがよくありました。
みなさんすでに使っているかもしれませんが、エアダスターで必ず掃除してほしいですね。SIMロックのピンなんかで掃除すると端子を傷つけてしまうので。
僕、エアダスターを使うのが面倒くさくて、お客さんの携帯でそれをやって壊してしまったことがあります。ちゃんと部品を取り替えてきれいな状態でお返ししましたけど。そういった経験もふまえて、エアダスターが1本あるとPCやスマホ周りが掃除しやすいなと思います。
てもし
ボタン押したらプシューって空気が出るやつですよね。
ブルーライトカット眼鏡
じま
僕もけいと同じく今働いている現場はセキュリティレベルが高いので、スマートフォンをはじめとしてほとんどのものが持ち込めないんですが、そこで唯一使っているものがブルーライト眼鏡です。
最近だと度が入っている眼鏡を作るときにも、オプションでブルーライトカットを付けるか聞かれることもありますよね。職業柄長時間パソコンを見ることが多いので、目のケアとして取り入れています。僕はブルーライトカット眼鏡をかけずに長時間パソコンを見ていると、頭痛が起きることもあるので、健康面も考えて買いましたね。
てもし
結構変わりました?
じま
そうですね。僕の中では変わりましたね。もしかしたら気持ちの持ちようかもしれないですけど。
てもし
プラシーボ効果っていうやつ。
じま
でも、やっぱり変わりましたね。
けい
最近はレンズが青みがかっていないものも増えましたよね。僕の眼鏡は金色の丸ぶちなんですけど、レンズが青みがかっているものだとさすがに仕事では使えないなと思って、透明のレンズにしています。
じま
フレームの色も選べるので、おしゃれのワンポントにもなるかもしれないですね。
まる
(度が入っていない)ブルーライトカットだけの眼鏡もありますよね。
てもし
伊達眼鏡的な感じで?
まる
私は視力が良いので眼鏡をかけたことはないんですが、ちょっと買ってみようかな。
Sticky Notes(付箋)
じま
IT業界に限らずWindowsのパソコンを持っている方なら誰でも使えるものですが、標準搭載されているSticky Notes。Windows10だと付箋という名前に変わっているかもしれません。画面下の検索窓から、【付箋】や【Sticky Notes】と調べると出てきます。
パソコンの画面上に映せる付箋のようなもので、簡単に増やしたり消せたりして、メモの内容ごとに色を変えることもできます。
僕が1番いいなと思ったところは、普通のメモだとどこかに保存してとっておかないといけないんですが、Sticky Notesなら保存をせずにパソコンを閉じても、立ち上げたときにそのまま書いたものがパッと出てくるので、そういうところがすごく便利だなと思って使っています。
けい
デスクトップに貼れるんだよね。
じま
そうですね。
まる
そのまま直接貼れるんですか?
じま
はい。
まる
ということで、本日はIT業界で働く上での便利道具やツール、ガジェットを紹介させていただきました。
まとめ
オンラインの情報共有ツールを活用すると、スケジュール管理に役立てることができますし、伝達ミスを防げて、仕事の効率化や生産性の向上につながります。また、長時間のデスクワークで目が疲れたりお尻が痛くなったりしてしまうという方は、身体への負担を軽減してくれるグッズの使用がおすすめです。便利なツールやグッズをうまく取り入れれば、小さなストレスやミスを減らせて、仕事も一層はかどるようになるでしょう。
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