【就活メイク】アイシャドウの選び方と綺麗な塗り方のコツ
はじめに
普段メイクと就活メイクは別物です。この記事を最後まで読めば就活メイクにピッタリなアイシャドウの選び方また面接で好印象アップ間違いなしのアイシャドウの塗り方をマスターできます。
就活メイクを習得するとさらに自信をもって面接に挑めるでしょう。
就活メイクと普段メイクは分けよう!
メイクのポイントとなる目元には、ラメが入っておしゃれな色のアイシャドウを使いたくなりますが、それは普段メイク限定にしておきましょう。
まずは、あなたが持っているアイシャドウを再度確認し、就活メイクにふさわしい色味や質感のアイシャドウがあるのか確かめる必要があります。見当たらなければ、就活メイクにピッタリなアイシャドウをあらためて用意する必要があります。
どのようなアイシャドウが、就活メイクに向いているのか見ていきましょう。
就活に向いているアイシャドウの特徴
面接官に凛とした印象を与えるためにも、控えめなパール系やマット系のベージュやブラウンがオススメです。マット系アイシャドウはなめらかな感触で、発色が良いのに肌になじみます。控えめなパール系アイシャドウは、ラメ入りのようにギラギラすることなく、自然に内側から輝くような明るい目元に仕上げてくれます。
お手持ちのアイシャドウに、上記でご紹介したアイシャドウが無かった方はこの機会に買い足しておくと安心ですし、職場用アイメイクとしてずっと使えますのでオススメです。
就活に向いていないアイシャドウの特徴
粒の大きなギラギラとしたラメ入りアイシャドウや、ど派手なピンクなどおしゃれ目的でのアイシャドウは就活には向いていません。
就活メイクは、素の自分をうまく活かしたナチュラルなメイクがポイントです。
普段メイクと混同してしまわないように意識しておきましょう。
好印象間違いなし!アイシャドウの塗り方
あなたの魅力がアップして、面接官にも好印象を与えるアイシャドウの塗り方をご紹介します。
画像付きですので、メイク初心者のかたでも手順通り塗って頂ければ簡単に目元メイクが完成します。一緒にチャレンジしていきましょう。
就活メイクで身だしなみを整えたら面接でのマナーも押さえておきましょう。「面接で第一印象をよくする!具体的なポイントやマナーを解説」 も合わせて確認しておくと安心です。
1アイホール全体にハイライト色を筆でのせる
今回はブラウン系のアイシャドウでアイメイクをしていきます。
目を閉じたときの眼球の位置に、ハイライト色を塗っていきます。塗る道具は手やチップでも構いませんが、オススメは筆です。筆はアイホール全体にムラなく綺麗に塗ることができます。筆で、車のワイパーのように動かしながら全体に塗っていきましょう。
ハイライトを塗ることにより、メイク崩れ防止のほかくすみ飛ばしにもなりますので、必ず塗るようにしましょう。
2中間色のライトブラウンを二重幅にのせる
次はアイシャドウパレットの中の2番目に濃い中間色のライトブラウンを使用します。こちらも筆で、目のまつ毛の生え際部分から二重幅まで、ワイパーのように左右に動かしながら塗っていきます。
このようにすると色ムラすることなく仕上がり、自然に奥行きがでて目元に立体感がでます。
3まつ毛の生え際はチップで濃いブラウンを入れてぼかす
まつ毛の生え際は細かい作業になるため、筆より先端の細いチップがオススメです。
まつ毛の生え際には、アイシャドウパレットの中の一番濃いブラウンを塗ります。
チップに軽く濃いブラウンを取ったら、まつ毛の生え際に塗る前に一度手の甲でトントンと余分についた粉を落としましょう。つけすぎ防止に効果的です。
生え際に塗るのが難しい方は、まぶたを上に持ち上げて少し下を向くと塗りやすくなります。生え際に塗れたら、チップで濃い部分を丁寧にぼかしていきます。ぼかすことで、目力も自然にアップします。
4下まぶたのキワには中間色ライトブラウンを入れてぼかす
手順2番目で使用したライトブラウンを使用します。チップをつかい、目じりのキワにライトブラウンを塗り、チップで丁寧にぼかしていきます。こちらもまた、塗る前にトントンと軽く落としてから塗りましょう。下まぶたの目じりに塗ることで目の輪郭が強調され、くすみもカバーすることができます。
これで就活アイメイクは完成です。ご紹介したアイメイクをマスターすることで面接でも好印象間違いなしでしょう。
就活アイメイクがうまくいくポイント
就活アイメイクにチャレンジするのが不安な方や、チャレンジしたけれど思った通りにいかない方は、以下のポイントを押さえてメイクしてみるとうまくいくでしょう。
普段メイクよりも控えめを意識して
普段メイクと就活メイクは完全に別物ととらえましょう。普段通りにアイシャドウを塗ってしまうとつい濃くしてしまいがちですが、就活メイクは控えめにメイクをすることが基本です。
いつもより薄いな、物足りないなと思っても色を足してしまわないように気を付けましょう。
応募先の企業の雰囲気に沿ったメイクを
自分が応募する企業の雰囲気を確かめておきましょう。応募する企業の雰囲気で就活メイクの濃さも変わってくるでしょう。
たとえば医療・介護職ですと業界自体も清潔感や信頼感が求められる職種であり、メイクの個性は求められません。ですが、美容部員やCAなどの職業では、比較的はっきりとしたメイクが求められる可能性もあります。そのため応募先の企業に沿ったメイクを心がけることが重要です。
企業別メイクのやり方は、「就活のメイクで清潔感と好感度を上げる具体的方法(アイシャドウ・眉毛・リップ)」にてご覧いただけます。こちらでチェックしておきましょう。
まとめ
普段メイクと就活メイクで使用するアイシャドウのちがいはご理解いただけたでしょうか。
このちがいを明確にしておくと、就活メイクもバッチリと決まります。
そしてあなたが応募する企業の雰囲気を再度確認しどのようなメイクなら問題ないのか研究しておきましょう。メイクの細部にまで気を遣うことで、よりあなた自身の魅力が面接官に伝わるはずです。そしてご紹介した好印象間違いなしの基本のアイメイクをマスターすれば、面接にも自信をもって挑めることでしょう。
最後のチェックポイント
- 普段メイクと就活メイクのアイシャドウは別物
- 就活メイクはいつもより物足りないくらいがベスト
- 応募先の雰囲気に沿ったメイクを心がける
- 就活メイクをマスターすれば面接で好印象アップ間違いなし