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社員インタビュー

#インタビュー

本音を言える関係で、やりたいことをサポート。

TAKAFUMI.H

首都圏本部 第2事業部2014年入社

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少しずつリーダー職へとステップアップ。

セラクに入社したきっかけは、趣味のオンラインゲームからネットワークに関する仕事に興味を持ったことでした。前職ではまったくの異業種に就いていた私にとって、エンジニアは初挑戦。セラクでは基礎的な研修から受けられると知って、チャレンジすることを決めました。

入社して最初の現場では、サポートデスクでのお客さま対応を担っていました。エンジニアとして、お客さま先で起きた障害やトラブルに対して解析を行い、解決をサポートするといった業務です。経験を積んだのち、今の常駐先である機器ベンダーへ配属に。サービスプロパイダ向けの保守サポートを担っていて、障害解析やそれに伴う検証試験、報告用の資料・マニュアル作成や改版、不具合調査などを行っています。

3年ほど前、エンジニア業務と兼務しながら徐々に前任者から引き継ぐ形で、リーダー職へとステップアップしました。

難しい調整をやり切った時の達成感。

チームには、セラクの社員、ビジネスパートナーさま合わせて10名以上が関わっています。リーダーになった当初は、メンバーそれぞれの進捗を把握・フォローしながら全体を進めていくことに慣れなくて、試行錯誤でした。進捗の確認頻度が足りておらず、期日ギリギリになって大きな遅延が発覚…といったこともありました。

学んだのは、期日を見越して事前にリスクヘッジを行うことの大切さ。進捗が遅れてからではなく、遅れそうになった時点で現状を把握すること。そして必要であれば誰かにフォローに入ってもらって調整する。そのような先を見る目が必要だと実感しました。

今は管理表を使ったり、週一回チームミーティングを行ったり、メンバーそれぞれとコミュニケーションをとりながら進捗を管理できるよう工夫しています。当たり前のことかもしれませんが、当たり前のことこそ継続する重要さを感じています。

それに、難しい調整をしながらも、なんとか期日までに業務を完了できたときの達成感は、とても大きなものなんです。

個々のパフォーマンスを発揮しやすい環境づくり。

今参画している案件には、私のチーム以外にも複数のチームが関わっていて、各チームそれぞれのリーダーが集まるミーティングを定期的に実施しています。そこで日々の課題や解決策を共有できることが、大きな助けになっています。

私よりリーダー歴が長い方もいらっしゃるので、意見を聞かせてもらったり、他チームでの取り組みを参考にしたり。先ほど話した進捗管理の方法も、このミーティングで得たヒントをもとに、自分のチームに合うよう改善しながら辿り着いたものです。マネジメントする立場になって、同じ業務をお願いしても、人によってやり方は本当にさまざまだということを知りました。

私は基本的な部分は揃えてもらった上で、個人のやり方を尊重していくスタイル。そうやって一人ひとりがパフォーマンスを発揮して、チーム全体で業務を達成していけるのが理想です。

メンバーが本音を言いやすい関係で。

私はどちらかというと、リーダーをめざしていたというより、周りの後押しがあってリーダーになりました。でもメンバーの方に「リーダー職はHさんにぴったり」と言ってもらえたり、お客さまに「難しい局面をうまくまとめてもらってありがとう」と言ってもらえたり、この立場になったからこそ味わえたやりがいもありました。

だからこれからは、メンバー一人ひとりの挑戦したいことや興味のあることをサポートしていきたいと思っています。リーダーに興味がある方がいたら、ぜひ挑戦できるよう後押ししたいですし。

そのためにも、コミュニケーションを大切にして、皆さんが相談しやすく、本音を話しやすい。そんな存在をめざしたいと思っています。

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