今でこそ当たり前に耳にする「IT」という言葉。
改めてその意味を考えると、言葉にするのは難しい。
ここではIT業界に興味を持つ方に向けて、IT業界とはどのような業界なのか、
その中でセラクはどのような立ち位置なのかをご紹介します。
IT業界は主に5つに分類されます。セラクは情報処理サービスを中心に
WEBやソフトウェアにまで事業を展開する総合IT企業です。
システムインテグレーションを行う企業は、通称「SIer(システムインテグレーター)」とも呼ばれています。
SIerは独立系、メーカー系、ユーザー系、外資系と4つに分類され、セラクは独立系に当たります。
SIerは顧客企業の情報システムの導入をワンストップで請け負うため、
業務はシステムの構築だけでなく、顧客へのヒアリングや保守・運用、アフターケアなども行います。
IT業界のHOTワード「DX」(デジタルトランスフォーメーション)
ここ数年、IT業界では「DX」が注目されています。
DXとは「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」ことを意味します。
経済産業省によるとこのまま日本企業がDX化できなかった場合、
2025年以降最大で年間約12兆円もの経済損失が起こると予測されています。
これを防ぐため、今多くの企業がDX化に取り組んでいるのです。
セラクでも顧客のDX化支援に力を入れており、特に一次産業においては
農業での実績(みどりクラウド)を強みに各産業への拡張を着実に進めています。