Web-to-リード
読み方:ウェブ-トゥ-リード
Web-to-リードとは
Web-to-リードとは、Webサイトのフォームに入力された情報を、リードとして自動的に登録することができるSalesforceのシステムです。
受け取ったデータを手作業で入力する場合誤入力や反映に時間がかかるなど課題が多くあります。
この機能を使用すれば、SFAツールに登録していたフローを自動化でき、反映速度の向上や、データを正確に入力できるなどのメリットがあります。
また応答メールの自動送信機能や営業担当者を自動割り当て機能など、各種アクションを組み合わせることで効率的な営業活動を行えます。
Web-to-リードの注意点
- 1日のリード生成数には上限あり
Web-to-リードで生成できる件数は1日に500件までです。上限を超えた場合、デフォルトのリード作成者([Web-to-リード設定] ページで指定)に設定されている担当者へ、リード情報を記載されたメールが送られます。
- 無効な項目値が入っていると生成できない
Web-to-リードによって登録されたデータに対し、Salesforce は各項目の入力規則の検証をします。もし1つでも無効な項目値があった場合、リードは生成されません。
- メールアドレスの入力規則検証には別途設定が必要
Web-to-リードフォームのメールアドレス項目の入力規則は、デフォルトの状態では検証されません。Web-to-リードで生成されたリードのメールアドレスを検証するには、リードの [メール] 項目に対する入力規則を作成します。