リフレクト型クロスサイトスクリプティング
読み方:リフレクトガタクロスサイトスクリプティング
リフレクト型クロスサイトスクリプティングとは
リフレクト型クロスサイトスクリプティングとは、Webサイトやメールに記載されたURLをクリックすることで、URLに仕込まれた悪意あるスクリプトが実行される脆弱性です。悪意あるスクリプトが、閲覧者がURLをクリックして脆弱性あるWebサイトにアクセスする際に送信され、Webページの表示データと共に返信されて閲覧者のブラウザ上で実行されます。
リフレクト型クロスサイトスクリプティング対策のポイント
脆弱性を持たない安全なWebサイトやメールに記載されているURL自体の安全性を判別する必要があります。サイト管理者は、URL部分の脆弱性に注意して、サニタイジングをはじめとした対策を実施することが効果的です。
リフレクト型クロスサイトスクリプティングの関連語
非持続型クロススプリクティング(Persistent XSS)
リフレクト型クロススクリプティングは、脆弱性をもつWebサイトが瞬間的に利用されるため、非持続型クロススプリクティング(Non-Persistent XSS)とも呼ばれます。