クラウドマーケットプレイス
読み方:クラウドマーケットプレイス
クラウドマーケットプレイス とは
企業や個人の顧客がクラウドベースのソフトウェア、アプリケーション、サービスを容易 に利用、展開できるプラットフォームです。クラウドサービスプロパイダが提供するサービスで、クラウドマーケットプレイスを利用することにより、多様なニーズに応じたサービスを迅速に導入、利用できます。
クラウドマーケットプレイスのメリット・デメリット
・メリット
多様なソフトウェアやサービスの中から必要なもの選び、数クリックで利用開始できる点と、必要に応じてリソースの規模を調整できる拡張性です。従量課金が一般的なため、使用方法によってはコスト面でも効率がよい点と、プロパイダによるセキュリティ管理が行われるため 、セキュリティ面でも安心して利用できる点が挙げられます。バージョンアップや管理も提供者側で行われるため、ユーザ側で設定する手間が省けます。
・デメリット
APIなどのツールが、使用しているプロパイダに依存する問題です。他のプロパイダへの移行が困難になること や、コスト管理の難しさ、互換性の問題などがあります。